






松﨑修さんの手掛ける漆塗りのオブジェです。
普段はうつわを手掛けている松﨑さんに「用途を問わない面白いもの、今まで作ったことのない新しいものを作ってみては」とお声かけをし実現した、SMLオリジナルの置物です。
ただ置くだけもよし、ペーパーウェイトとしてもお使いいただけます。
すべてが一点物、写真の現品をお届けします。
和の技法で自由に作られたモダンなインテリアを取り入れてみてはいかがでしょうか。
サイズ:幅約9cm 高さ約5cm
重量:147g
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ご使用上の注意
・木工品は急激な湿度の変化に弱いため、エアコン・空調が直接当たる場所や、直射日光に当たる場所に、長時間置くまたは保管はお避け下さい。
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松﨑修
栃木県芳賀郡
1979年生まれ。
2002年東海大学文学部卒業、2005年父 松﨑融氏に師事。
2010年 第84回国展入選 以降毎年入選、2012年 第86回国展 工芸部奨励賞受賞、2014年 第88回国展 新人賞受賞、2019年 国画会 準会員に推挙。
木の塊をひたすらノミなど刃物を使ってくり抜く刳物(くりもの)の仕上げに、器としての堅牢度を上げるために漆を塗り重ねてうつわを制作。分業することの多い漆器づくりですが、木取りから漆塗りまで全て一人で行っています。一般的に漆器と呼ばれるものとは違い、塗り重ねられたぼってりとした漆のボリューム感があり、手馴染みと使い心地のよさが魅力です。使用と経年による変化を楽しみ、愛着を深めて育てていきたい木の器を手掛けています。