








シンプルで扱いやすい形状の福田るいさんによるカトラリースタンドです。大胆な釉掛けによる雰囲気のよさ、小代焼ならではの素朴さと使いやすさが光ります。
灰釉のやさしい白色は、置く場所や、入れるものを問わない馴染みのよいです。焼くときの窯の中に置く位置や、その時々で仕上がりが変化する面白さがあり、ひとつずつ個体差があります。
中サイズは、箸やフォーク、スプーンなど使用頻度の高いカトラリーをまとめて入れることの出来るサイズかつ、口径を大きくし過ぎないことで、安定感を出しました。
2022年2月入荷分から、白小代になりました。小代焼らしい「雪の降ったような白」の美しい色です。
サイズ:直径約10㎝ 高さ約13.5㎝
重量:約600g
素材:陶器
↓この商品の関連blog
2021/06/25 「小代瑞穂窯 福田るいさんのカトラリースタンド」
https://kiguu.net/news/60d5469c2bf901788a6f1052
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ご使用上の注意
・食洗器のご使用はお控えください。
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福田るい
熊本県荒尾市
1964年福岡県大牟田市生まれ。小代瑞穂窯2代目。伝統の小代焼を再興し、また自身で民藝店を営んでいた父・豊水さんのもとで育つ。大学卒業後は益子で、人間国宝となった島岡達三氏に師事。昔ながらの小代焼の特徴と技法を生かしながらも、独自の焼成法を取り入れて現代の生活に合ったうつわ作りを手掛ける。