焼き、炒め、揚げを全て網羅できる道具を目指したSMLオリジナルのフライパンのSサイズです。
ちょっと焼きたい、ちょっと炒めたい、ちょっと温めたいを叶えるフライパン。朝食作り、付け合わせ作り、アウトドアへの持ち出しなどに最適です。
素材の美味しさを最大限に引き出してくれる鉄フライパン。強火での調理ができる為、熱伝導が良く、食材に早く火が通り、食材の栄養やうまみを逃がさず調理出来ます。
<専用のレザーハンドル付き>
ハードに使用するフライパンという道具にあわせて、色に深みや重みが出る面白さが特徴の天然タンニンなめしの革を使用。使うほどに油が馴染み、鉄のフライパンを育てると共に、革の変化も楽しむことができます。
サイズ:φ18.5㎝ 全長約35.5cm 深さ4cm
重量:505g
素材:鉄(鍛造)厚み1.6mm
付属品:レザーハンドルカバー(牛革)、レザー用ワックス
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ご使用上の注意
・IHコンロは非対応です。
・使い始めの「ならし」期間は若干多めに油を入れて良く馴染ませるのがポイントです。繰り返すうちに鍋の表面に油が染み込み素材がくっつきにくくなります。
・表面の凸凹は加工です。剥がれて見える部分、また剥がれている部分がある場合がございます。保存期間に錆びないようオイルコーティングが層の様になっており、使うごとに徐々に薄くなり、素地が出る様になっています。
基本の使い方
・まずは鍋を充分に熱してから油をそそぐ。
・更に加熱して煙が出て来たところで材料を入れる。
・料理後は鍋が熱いうちに水洗い。
・水分を焼き飛ばしてしっかり乾燥させる。
・長く使わないときは、薄く油を塗って保管する。
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河原崎貴
長野県 伊那市
1964年東京生まれ。百貨店勤務を経て、2001年鍛治工房に勤務、翌年2002年に独立。2005年自宅兼工房を構え、各地で作品展も展開。「鍛造」は金属組織の強度を高める製造方法で、鉄を熱することで柔らかくし、カンカンと叩いて形を作る。叩くことで鉄がギュッと緻密になるため頑丈さが増し、薄さと驚くほどの軽さを実現している。
ミントチュチュレザー | 川口淳平
鳥取県米子市
1998年から革鞄、革小物の制作を開始。現在は店舗兼工房を構え、皮革や帆布などを素材にした飽きのこないデザイン、長く使い続けられる優れた製品を取り扱っている。松江藩に伝わる籐細工の技を引き継ぐ8代目伝承者。